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2016.6.5共同のニュースリリース 「広がる!旅の選択肢」安心できる民泊利用を目指して

「顔が見える」安心の民泊サービス開始!

当社は2014年より、主事業である高速バス事業だけでなく、外国人旅行者の増加に伴いゲストハウス事業も展開しています。
この度は、更なる旅行者の受け入れとして民泊事業への参入を決定しました。
従来の民泊利用で問題となっていた、貸主⇔借主間の間接的なやり取りから発生する不安やトラブルを、自主管理物件で運営し、尚かつ対面窓口を構えることによって払拭していき、旅行者の皆様のためにより安心で安全な民泊利用サービスの提供を目指します。

民泊が抱える様々な問題・・・

民泊事業においては訪日外国人旅行者の増加も相まって、新規参入事業者も増え急激に広がりを見せています。
一方で、近隣住民とのトラブルや旅館・ホテル業界との軋轢、無許可営業や騒音問題、ゴミ問題などトラブルや懸念点が多いという側面も。
これらについては、現状の民泊利用スタイルの主流である「ネット予約のみ」という、利用者⇔貸主間のやり取りが間接的な接触だけで完結してしまっている事が要因となって、誘発しているトラブルも少なくありません。

そこで、当社は安心・安全な民泊利用を目指し、既に高速バス及びゲストハウス事業で整っているインフラを窓口として「顔の見える民泊」のサービスを提供します。
その手段として主要都市で運営している待合ラウン7箇所、ゲストハウス3箇所を民泊のハブステーションとして活用します。
台帳の記入、直接カギの受け渡しや民泊利用の説明を行い、24時間体制でトラブルやクレームにも対応いたします。
民泊施設においては、ハブステーションから半径1km圏内の民家、マンションを借上げ又は購入し順次拡張していく見込みです。
今後3年で100施設運営を目標にサービスを充実化していきます。

「今日はゲストハウス、明日は民泊」 旅の選択肢を広げます

■ ハブステーション
◆ ゲストハウスわさび
/京都そば/名古屋/日暮里

◆ VIPラウンジ
/東京/新宿/京都/大阪/なんば/villaなんば/名古屋

高速バスVIPライナーと民泊のパッケージ販売なども検討しています。